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命の恩人・中国大酒店

2006.05.20(16:48)

今日、広州から帰ってきました。
(無事奥さんの日本のビザも取って来ました。)

しかし、私が広州に住んでいた6・7年前と
現在ではだいぶ変わりました。
私のいた頃は、地下鉄1号線が出来たばかり
でしたが、今では4号線まで走っています。

特に今回感動したのが、”公園前駅”!
この”公園前駅”は、
広州一番の繁華街(北京路)の最寄り駅でかつ
1号線と2号線の乗換駅なのです。
当然ものすごい人なのですが、
混雑しないための配慮がすばらしい!

地下鉄が駅に着くと降りる人+乗り換えの人用に
右側のドアが開きます。

そして少ししてから左側のドアから地下鉄に乗る人が乗ってきます。
つまり人の流れる方向が違うので人と人がぶつかり合うことなく、
非常にスムーズに人の移動が可能なのです。

上海の地下鉄で私も降りる人を構わず
乗り込んでくるにーちゃんを肩で
突き飛ばした経験がありますが、
ここ中国では、礼儀や道徳を守らない人が
非常に多いので、
この”公園前駅”のように人の流れをよく考えた構造に
なっていると問題なくてスムーズですよ!

読者の皆さんで地下鉄の駅を設計する人がいましたら、ご参考ください。
(いないかな。。。)


●命の恩人・中国大酒店

今回広州に行ってきたので、
私の命の恩人”中国大酒店”について語ります。
今回の広州訪問でもこのホテルに泊まったのですが、
それにはワケがあります。

今から約7年前、私が一切中国語を話せなかった当時、
まず
日本を出発して香港・マカオをブラブラしてました。
香港・マカオでは当時英語が話せたので、
なんら問題はありませんでした。
しかし。。。

日本を出発する前、
中国語を勉強するために広州の語学学校を予約していた
のですが、今考えれば恐ろしいことに。。。

香港から国境を越えてシンセンに入り、
そこから広州までバスに行くことにしました。


漢字が読める日本人+英語が話せる!
→”これだけの条件が揃っていれば、
  問題なく学校に行けるだろう!”
と考えていました。(あま~い!)

漢字が読めるので、”シンセン→広州”のバスを
探すことが出来るのですが、
バスガイドのねーちゃんに英語で 

”僕ちゃん、この学校に行きたいんだけど、このバスで着く? 
 どこで降りればいいの?”

と中国語で学校の住所の書かれた紙を持ちながら言いましたが、
返ってくるのは当時わけのわからん中国語のシャワー。。。

とりあえず、広州行きのバスに乗り込んだのですが、、、 

結局当時の終点までバスは向かい、
そこで私はバスを降りました。
(というより降ろされました。)

降りたはいいのですが、
自分が広州にいる事はわかるのですが、

広州のどこにいるのか? 
また学校までどのように行くのか?

全然知りませんでした。
バスターミナルなので人はいっぱいいるのですが、
誰が英語をしゃべれるか???
途方にくれておりました。。。

このままお金を取られて、
この広州の地で物乞いでもしなければいけないのか???
など変な想像までするようになりました。

かなり長いことボーっとしてましたが、
非常に運のよいことに私の降りたバスターミナルは
ちょうど向かいにこの

”中国大酒店
(チャイナホテル:5つ星ホテル)”

あります。

ごっついバックパックを抱えた僕ちゃんは、
この中国大酒店のフロントに泊まる訳でも
ないのに向かい、

”僕ちゃん、この学校に行きたいんだけど、
 どうやって行ったらいいのか。。。”


英語で聞いたら、なんと! 日本語が返ってきました
(5つ星ホテルなので、日本人スタッフもいるのです! すばらしい!!)

そして、その日本人にタクシーに乗せてもらい
無事学校まで着きました。

この中国大酒店がなかったら、
もしかしたら今でも私は広州で物乞いをしているかも
しれませんでした。

よって、収入がある現在は、広州に行く時は
必ずこの”中国大酒店”に泊まるように
しています。

(当時はこのホテルの前に長距離バスが止まりましたが、
 今は止まりません。
 しかし、地下鉄2号線”越秀公園”駅から歩いてすぐです。)

もし、広州に行く用がある方は、ぜひこのホテルに泊まってください。
(交通の便もいいし、値段も5つ星ホテルの割りに安いしいいですよ!)

”中国の街中で英語が通じる”などと勘違いをすると
大変な目に会うという広州の思い出話でした。

では、また


メルマガ(第66話) 命の恩人・中国大酒店

 

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Author:ぶるー3(すりー)
住まい
 ・中国広東省シンセン市
 (かなり普通じゃないかな?)

お仕事(収入源) 
 ・中国の日系企業で働いてます

趣味(好きなこと) 
 ・おしゃべり
 (日本語、英語、中国語OK)
 ・海外旅行
 ・映画鑑賞
 ・食べること

かなり普通じゃない日本人です。

もっと詳しいプロフィールは、
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