<meta name=“robots” content=“noindex,nofollow,noarchive" /> 2006年11月 中国生活おもしろ珍道中
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2006年11月

  1. 晴れ時々パンパース(11/30)
  2. オバQメイクとパンダメイク(11/25)
  3. 飲茶(ヤムチャ)(11/21)
  4. 中国人は大きいの、日本人は小さいのが好き(11/17)
  5. 重色軽友(11/13)
  6. やきにく、やきにく~♪るん!(11/11)
  7. 1カ2号(11/10)
  8. モルヒネ女(11/06)



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晴れ時々パンパース

2006.11.30(13:04)

日本はもうかなり寒いですか??
ここ沖縄より南の中国南部シンセンでも
さすがに薄っすら肌寒くなり
”長袖を着た方がいいかな~?”
くらいの気候になってきました。

本日我が家はお鍋でした。
→激辛スープによるお鍋だったので、
 胃まで暖まってしまった。。。 ほー

1年の約2/3が夏であるここシンセンでは
非常に貴重な”季節の変わり目”を
味わえる時期になりました。
私の愛妻も”あ~冬服を買わなくちゃ~!”と
”ショッピング魂”がメラメラと燃え上がり
私の財布は、より痩せていく。。。 
恐ろしい季節の到来です。 とほほ


●晴れ時々パンパース

中国には非常に申し訳ないかもしれませんが、
正直言って

”中国はゴミ箱です”

何度となくこのメルマガで
”中国人のゴミのポイ捨て”という悪い習慣に
関して語ってますが、いや~本当にひどい!

たぶん普通の日本人が観光するような
場所(上海などの街中)は、
”見栄っ張り中国”の特徴を象徴してるせいか
”不自然に”きれいな場所となってますが、
そういう外国人が観光するような場所以外の
ごく一般の人が住んでいるようなところは
本当にひどい!

私が昔シンセン特区内の高層マンションに
住んでいたとき、
我が家のベランダに”血の付いたナプキン”が
落ちていたこともありました。
→”あれ~俺使ったことないし。。。”と
  最初はぼーっとしちゃいました。 あはは
そう、これは私より上の階に住んでいる人が
外に捨てたのでしょう。。。

つまり下に住んでいる人の迷惑など一切気にせず、
恥じらいの微塵もなく
”血の付いたナプキン”までベランダから外に捨てるのです。

さらに昨晩、私が寝室で寝ていた真夜中の出来事です。
私が眠気眼を擦りながら目を開けると。。。 きゃー
暗い部屋の中で私の愛妻が棍棒を持って
私の目の前に立っていました。


私) ”えええ、何??” 
  (怒らすようなことしたかな?などと思いつつ)

妻) ”どいて!”

と言って部屋の窓の方に向かいました。
そして分かったのですが、あーらびっくり!

この部屋の窓を開けたすぐ下にこの部屋の
エアコンの外に取り付ける装置が
備え付けてあり外に向かって突出しているのですが、
そこに。。。

”うんこ付きパンパース”
がひとつ。

そうです、私の愛妻はそのパンパースを棍棒で
ツンツンして下に落とそうとしていたのです。

それにしても。。。 勘弁してくれ~ って感じです。

日本では、空から雨や雪。 
運が悪くても鳥のフンくらいしか降ってきませんが、
中国では、、、

”血の付いたナプキン”

”うんこ付きパンパース”

”洋服入り洗濯機”
 (※)

など、天気予報では教えてくれない
日本では考えられないモノがいろいろと降ってきますので
注意してください。
 
※ 留学時代、急な停電に腹が立った学生が
  窓の外から洗濯機を突き落とした事がありました。

日本では信じられない想像を絶する
中国人のポイ捨てに関するお話でした。


メルマガ(第114話) 晴れ時々パンパース 


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オバQメイクとパンダメイク

2006.11.25(12:57)

今週は、水曜日に広州。 
金曜日に香港に行ってきました。
水曜日は広州で投資のセミナーに行ってきたんですが。。。
まいった。。。

”お金持ちを対象にファンドを売る会社”のセミナーでした。
セミナーの内容は、私のように投資で生計を立てている人にとって
”子供だまし”な内容でした。 

まーそれはいいのですが、
私がいいな~と思ったプランは、最低投資額が”25万”!
でも、単位は”US$”!!
25万US$=約2900万円 となります。 (きゃー!)

この会社が倒産するかも?というリスクを考えると、
総資産の10%くらいしか投資できないな~ と
思っていたので。。。
250万US$(約3億円)の資産が出来た時に
始めて検討します。 あはは

中国でなら私は、”ある程度の金持ち”というレベルに
カウントされると思いますが、
このセミナーに出て、
”あー、世界的に見たら私なんか全然大したことないんだな~”
とつくづく感じてしまい、少しブルーになってしまいました。
あー早く今の100倍くらいのお金を運用できるようになりたい!
と逆に闘争心に火をつけたそんな今日この頃です。


●オバQメイクとパンダメイク 

昨日、香港に行ったのですが、いつも香港に行くと思う事は。。。
”おねーちゃんがきれいだな~!”ですね。
香港の子は、日本の女の子のように”化粧心”を
知っているからです。

私は、ファッションへのこだわりがゼロに近いと思うのですが、
でも女性のファッションやメイクは非常に気になります。
(可愛い子大好きだから、うふふ)

香港や大陸(中国本土)の富裕層の女性の
メイクは、”○” だと思いますが、
富裕層以下の女性のメイクは。。。 
正直言って ”×”が多いです。

10代後半から20代前半の
”私始めて化粧しました!”と言わんばかりの
超濃すぎる変なメイクは、
まだ”初めてなのね~、今後もっと勉強しなはれ!”
といった感じでまだ許せるんですけど、
20代後半から40代くらいにかけての。。。

”オバQメイク と パンダメイク” は許せない。。。

(注! ここでの話は一部の人です。 
    全員でないので誤解しないように。。。)

まつげの付け根に黒い線を入れます
(アイラインって言うんですか?)、
これがすごい!
目の上から下まで”ぐるり”と一周。 
非常に目立つようにラインを入れるのです。
それがあまりに目立ちすぎて。。。 まさに。。。

”パンダ”!

いくら中国は、あの可愛い”パンダ”の国だからって、
メイクまでパンダにしなくても。。。

と思うのですが、さらにひどいのが、
このパンダメイクにプラスして
非常に濃い口紅を塗りたくる。。。

”パンダ” + ”濃い口紅” = ”オバQ”

という計算式が成り立つ人も多々おります。

中国料理は、”大してよくない食材”でも
おいしい味付けで”食べれる”料理に
してしまいます。
(手を加えるのが上手なのでしょう)

しかし、女性の素材(きれいな人が多い)に
手を加えて(化粧して)よりよく
見せる技術がなさ過ぎるのは、
非常に残念な事です。

日本の化粧品メーカーさん!
もっと中国ががんばって営業して
”化粧上手”を増やしてください
お願いします。

今回は中国人女性と化粧 についての
悲しい現状についてのメルマガでした。


メルマガ(第113話) オバQメイクとパンダメイク



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飲茶(ヤムチャ)

2006.11.21(12:43)

●飲茶(ヤムチャ)

昨日、愛妻の弟が泊まりに来ました。
そこで、今日朝、飲茶(ヤムチャ)しに行きました。
(やっぱり”食欲の秋”だね~ あはは)

以前会社勤めしていた時は、お客さんが来ると
毎回”飲茶”だったので、
個人的に少し飽きていたのですが、
久しぶりだったのでとてもおいしく感じました。
ということで、今回は飲茶の話です。

中国は広いので各々の地方で
それぞれの食文化を持っています。
この”飲茶”と言うのは、
現在私の住む中国南部・広東省のものです。

”飲茶”を”ヤムチャ”と日本語でもいいますが、
これって普通話(プートンファー:”北京語(つまり中国標準語)”
の事)ではなく、広東語なんです。
※ちなみに、普通話では、”インチャー”と発音します。

この”飲茶”とは、
”点心”をつまみながらおしゃべりしつつお茶を飲む!
と言う行為を指すということは、ご存知だと思いますが、
いろいろとマナーがあります。

そう、マナーの前にこの”点心”って中国語
どういう意味か知ってます?

”点心(ティェンシン)”=”お菓子” と言う意味です。
日本人からすれば、
”はぁ? ギョウザとかシューマイとかの事でしょ?
お菓子じゃない!”
と思うでしょうが、
中国人からするとギョウザやシューマイは、
”お菓子!”なんです。

だから、以前の会社でお客さんが来た時、
食事に招待する時”飲茶”に連れて行く
というのは、そのお客さんが日本人なら
たぶん喜ぶと思いますが、もしお客さんが
中国人の場合は。。。

”食”に対してものすごいこだわりのある中国人。
食事に招待すると日本人の10倍くらいうれしいと
思うのですが、その招待で
”点心=お菓子”を食べに連れて行くという行為は、

”お前ナメとんのか!”

と思う人もいるので、お客さんが中国人の場合、
接待で”飲茶”するのはあまり好ましくないです。 
(単純に喜ぶ人もいるかもしれませんが。。。)

話を戻しますが。。。
ま、マナーといっても大したことないとはないです。
まず、飲茶を始める前にお茶でお皿や箸を洗います。
→これって飲茶マナーというより広東省の
 食文化マナーって感じです。
 今は衛生的なお店が増えてきたけど、
 きっと昔は埃まみれの汚い食器が出てきたのでしょう。

中国生活おもしろ珍道中112(1)

お茶でお皿などを洗います。
  
あとは、普通に点心を頼んで食べつつ
お茶を飲むだけなのですが。。。
先ほど説明した、”おしゃべりしつつ” が重要なんです。
この”おしゃべりしつつ”を守るためのいろいろなルールがあります。


1、”すみませーん、お茶がなくなったんですけど~” 
 は言わない。
 当然お茶を飲んでれば急須(きゅうす)のお茶がなくなります。
 しかし店員にその事を伝えようとすると、
 自分たちの”おしゃべり”を中断しなければ
 いけなくなります。 
 そこでこれを伝えるための別の方法があります。
 ズバリ ”急須の蓋を開けてずらす。”
 そのまま放置しておけば、
 ”お茶がないよ! お湯を足して!”と言うことを意味します。

中国生活おもしろ珍道中112(2)

”お茶ないよ~、お湯入れて!”サイン

2、(お茶を注いでくれて)”ありがとう” も言わない。
 これも同様に”おしゃべり”を中断しないために
 ”ありがとう”の代わりになるサインがあります。
 人差し指と中指の2本の指をそろえてテーブルを
 トントンと軽く叩きます。
 これが、(お茶を注いでくれて)”ありがとう” と
 言う意味になります。


このマナーは絶対に守らなければいけない!! 
なんて言う厳しいルールではありませんが、
”おしゃべりしつつお茶を飲む” という
一つの文化に対する中国人(広東省の)
のこだわりなのでしょう。
ま、チャンスが会ったら使ってみてください。

※”広東省の”と言いましたが、まさにそうです。 
  その他の地方の人はこんな事しません。
 →中国は広いですね~

飲茶に関する豆知識的なメルマガでした。

中国生活おもしろ珍道中112(3)

本場ヤムチャでございます。

中国生活おもしろ珍道中112(4)

愛妻の好物、チーチュァー(ニワトリの足)です。。。


メルマガ(第112話) 飲茶(ヤムチャ)



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中国人は大きいの、日本人は小さいのが好き

2006.11.17(12:32)

昨日見終わったテレビドラマですが、まーびっくり
中国の”打拐”を取り扱った事実を元に
作られたドラマでした。

”打拐”とは、出稼ぎに来た若い娘たちを
だまし人身売買をする事なのですが、
実際に何度も起こっていた事件だけにおそろしい。。。
→ドラマの合い間にモザイク入りで本当の被害者達への
 インタビュー映像がたくさんあった。

基本的に悪者たちは、2通りの方法で稼いでいました。

1、売春宿やお水系商売を娘たちにさせる。
 →これは説明が要らないと思います。
2、農村の嫁にする。
 →これがびっくりした。

農村部では若者はみんな都市部に出稼ぎに
行くため農家は嫁不足。
つまり悪者たちは、さらって来た娘たちを農村部の
人に売りつけるのです。
値段はさまざまなようですが、
ドラマでは女主人公が8000元(約12万円)で
売られてしまいました。 
(やす~、まー農民の稼ぎから言ったら大金でしょう)

当然主人公の娘は無理やり農民と結婚させられるが、
村から脱走を図ります。 

しかし、農村は大きく交通の便も悪く脱走は難しい。
さらに村ぐるみで人身売買をしているので農村に住む人は
みんなが協力して脱走しようとする娘がいたら
捕まえて連れ戻すのです。

”なんちゅう神経してんだ!”と思うけど、
それだけ農村の人からして見たら
農村の嫁不足は切実なのでしょう。。。

さらに公安(警察)が誘拐されてきた娘たちを
農村に救いに行くのですが、すでに時遅し! 
娘たちはすでに子供を生んでおり、自分の故郷に
帰ることを拒みます。
(親に合わす顔がないので。。。)

→日本人だと
 ”農村と自分の故郷を行き来すればいいじゃん!”と
 思うでしょうが、そんなのはこの広い中国では
 不可能です。
 ある程度稼ぎのある家ならばまだしも広い中国で
 バスや電車の交通費すら払えない人たちが
 いっぱいいるのです。

都市部と農村部の経済格差! ものすごく大きい中国!
こんな感想を持ちました。
→中国の経済格差は切実な問題。 
 胡錦涛くんはがんばらないとね!

あと、
”経済格差が大きい”→”中国はまだまだ発展の余地あり!”と
私の投資魂もメラメラ燃え上がりました。 あはは



●中国人は大きいの、日本人は小さいのが好き

テレビドラマの説明が長くなりましたが。。。

このタイトルの通りだと私は思います。
だから、私の愛妻は私と結婚したのでしょう。。。 
(なんちゃって)

これは、いろいろな事に言えると思いました。
例えば、私がシンセンのとある日系企業で
中国人たちと仕事をしていた時、
作業員各位の教育用資料を私が作り、
それをプリントアウトし
私の部下に見せたところ。。。


部) ”何この小さい字! あとこの表も小さい。。。 
    もっと大きくした方がいい!”

私) ”なんで? 別にいいじゃん。 
    見えないわけでもないし。。。 紙がもったいない。”

部) ”小さいくてイヤじゃん!”

私) ・・・・・


などという些細な事もそうですが、その他いろいろな所で、
中国人の”大きいのが好き!”を感じる機会があります。

よく中国人が日本を馬鹿にする時、
シャオリーベン(漢字で書くと”小日本”)”と
言いますが、これはまさに”日本は小さい国だ!”と
いう部分を馬鹿にしたところから
来ているみたいです。

さらに、経済的な面でもこのことが当てはまります。
”小さいのが好き”な日本では、
フランスの大手デパート”カルフール”が倒産したそうですが、
これはまさに、日本にたくさん存在する
”小さい(コンビニ)”に”大きい(カルフール)”が
負けた事によると思いますが、
しかしここ中国では、”カルフール”や、
アメリカの”ウォールマート”など”大きい”ものが
大人気!! 倒産するどころか大繁盛です!

小さな相撲取りと大きな相撲取りが相撲を取っていると、
ついつい小さい方を応援する日本人。

それと対照的に、”こっちのほうが大きくて強そう!”と
大きな相撲取りを応援する中国人。

中国にもコンビニはありますが、
お弁当、おにぎりなど冷たい食べ物を置くコンビニは
中国人の感性からしてもあまり向いているとは思えません。

※中国の人は、冷たいご飯(お米)を食べる事はしません。
 (”お腹を壊す”と思っているため)
→だから学生たちは、日本のようにお弁当を持たないため
 必ず外食か家に帰って昼食を取るようです。

経済格差、国土の大きさと好みが同じなど
興味深い点に関するまじめなメルマガでした。
(ふざけたタイトルだが。。。)





メルマガ(第111話) 中国人は大きいの、日本人は小さいのが好き





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重色軽友

2006.11.13(08:37)

昨日は私の34回目の誕生日でした。
(中国で8度目の誕生日です。 は~また年取った。。。)

ということで、昨日は4つ星ホテルでバイキング!
(最近、焼肉といいバイキングといい、カロリー取りすぎ?)
サーモンのお刺身がおいしかった。 るん♪


●重色軽友

”重色軽友(チョンサーチンヨウ)”  じゃなくて
”重男軽女(チョンナンチンニュー)” でしょ!!

とツッコミを入れた人は、中国語の出来る人でしょうね。

中国の一つの思想なのですが、
”重男軽女”=”男を重視して女を軽視する”
と言う意味です。

家の跡取りは、男の役目。 女は後々家を出て行く。
という古臭い思想がたぶん日本の100倍くらい
根付いているここ中国では、結婚して子供が生まれる時、

男が生まれた場合は、”でかした! えらいぞ!”と
奥さんを褒め称える一方、

もし女が生まれたら、
”お前が悪いんだぞ!”みたいな言い争い。
もしくは、”次こそ男だ!”などと言った感じに
ものすごく ”男>女” 的な考え方があります。

私の愛妻も、”私たちの子供がもし女だったらどうする?”
なんて今から心配しています。

私は、”現代の日本にそんな古臭い考えなどない!
男でも女でもどっちでもいい!”と言ってあげます。

この”重男軽女”は、理解してもらえたと思うのですが、
この言葉に由来して出来た現代語がこの

”重色軽友”なわけです。
※”色”=情欲、色欲 ”友”=友情

つまり、
 ”重色軽友”=”色欲を重視して友情を軽視する”となるわけです。

何でこんなことを言い出すかというと。。。
昨晩いつものように愛犬シウモークァイを散歩させていました。
※現在中国では、”狂犬病”で人が死んでいるので
 最近犬の散歩は夜の12時以降なんです。 とほほ

シウモークァイは、なかなかお利口で鎖なしで放し飼いにして
散歩させても名前を呼べば戻ってくるし、迷子になって
見失ってもマンションの玄関まで戻ってきます。
(ちゃんと家がどこか分かっているのです)

しかし昨晩白い大きな犬(大体彼の2倍くらいの大きさ)を
追いかけたまま帰ってこなくなりました。
私は気にせず、”どうせ玄関まで戻ってくるだろう”と思って
夜食の焼きビーフンを持って1人で家に帰りました。
愛妻と焼きビーフンを食べ終え”もう戻ってきたかな?”と
玄関を覗くと。。。 あれ~、いない。。。

真夜中私と愛妻で愛犬探しのハメに。。。
夜中の3:30を回った頃、無事愛犬を見つけたのですが、なんと!

さっきの白い大きな犬にしがみついてガンガン腰を振ってました。

この~、”重色軽友” 犬 めが~!!!

散々私ら夫婦を心配させときながら口半開きで
腰をフリフリしていた事は
当然”有罪判決”と言うことで、
”半日メシ抜き”の刑が執行されたとさ。

我が家の愛犬”シウモークァイ(小魔怪)”は、飼い始めて
もうじき6年。 人間の年に換算すると今ちょうど40歳くらい。
(”実際の年月 x 7年 =人間の年換算した犬の年 ”
  と言われてます。)

我が家の愛犬も40歳にて”大人の男”になりました。

中国生活おもしろ珍道中110

”男の子”から”大人の男”になった
”重色軽友”犬・シウモークァイ 40歳!
どこか大人の香りが漂っている??? 


愛犬のエピソードによる”重色軽友”という現代語についてでした。
おしまい

 

メルマガ(第110話) 重色軽友



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やきにく、やきにく~♪るん!

2006.11.11(08:26)

この前バスに乗っていた時、若い女が乳飲み子をだっこしながら
とうもろこしをポリポリ。
とうもろこしを食べ終えたその若いお母さんは、
食べ終えたとうもろこしの
芯をバスの窓からポーイ と捨てた。

あー、この乳飲み子。。。 
大人になったらどんな人になるのだろう?
最低でもとうもろこしの芯をバスの窓からポーイと捨てる人に
なるんだろうな~

と思った。


人は育つ環境でどんな人間にでもなると思う。
ポーイと捨てる母親に育てられれば、
普通に育てばこの子もポーイと
捨てるでしょうね。。。

まだ、私ら夫婦は子供がいませんが、
ここ中国は子供の教育にとって
よい環境とは決して言えないと思いました。
はー、どうなることやら。。。


●やきにく、やきにく~♪るん!

さー、気を取り直して、みんなで歌いましょう!
”やきにく、やきにく~♪るん!”

かなり重いですが、今日朝っぱらから家で焼肉を作って食べました!!
(元気でしょ~、さすがパワフルな中国って感じ!)
本当は今日のお昼か夜に焼肉しようと思ったんだけど、
お腹をすかした愛妻が我慢できず、
朝っぱらからの焼肉大会となりました。

中国生活おもしろ珍道中109(1)

我が家の焼肉大会の様子

最近我が家のブームとなりつつあるこの”日本流焼肉!”
韓国の焼肉も確かにおいしいけど、日本の焼肉も負けてません!
あーおいしかった。

別に大したことないように思いますが、
日本の家庭料理を中国ですると
面白いことがあるので、
今回はこのタイトルのメルマガを発行します。

今回の”焼肉” 当然主役は”肉!”です。
(豚肉1パックと牛肉1パックの計2パックでした。 
 食べすぎ??)

しかし、、、 
中国の家庭で日本流焼肉をすると主役は肉ではありません。


豚肉1パック  7元
牛肉1パック 12元 →愛妻が”高~い”と言ってた。
キムチ1パック 10元 (これ中国産のキムチです。)
レタス1玉    3元 
 →これ苦労するんです。 第2話”レタス”を参考ください。

と、ここまでは普通ですが。。。

焼肉のタレ  30元

え~! 焼肉のタレが肉より高い!!!

そうです。 ここ中国では、
”輸入モノ=高い、国産=安い” が当たり前。
つまり中国のブーちゃん(豚肉)やモーモーちゃん(牛肉)は、
中国産!
だけど、エバラ焼肉のタレは、日本製(輸入モノ)!
そこで、日本では考えられないかもしれませんが、中国では

焼肉のタレ > 肉

と言うことで、中国の焼肉の主役は、 ”焼肉のタレ” なんです。

中国生活おもしろ珍道中109(2)

遠いところからようこそお越しくださいました。 ”エバラ焼肉のタレ”さん


考えればこれに似た現象で、うな丼!
当然

うなダレ(日本製) > 冷凍ウナギ(中国産)

と言うことで、中国のうな丼の主役は、ウナギでなく”うなダレ” です。

日本のものでなくても同じです。
日本では、”タイ米” は、たぶん最低ランクのお米だと思いますが、
ここ中国では、最高ランクのお米!

ちなみに 中国産のお米は、500g 1~2元 くらいですが、
タイ米は、500g 3元以上!
→日本と比べれば激安か。。。
 当然、究極に高い”日本米”など中国では見ることすら出来ません。
 (あったとしても高すぎるので誰も買わないのでは?)

私の愛妻が、”おいしい米(タイ米)が食べタ~イ!”と言うのですが、
日本人の舌から見れば、 中国米 > タイ米 となります。
(中国米の方がタイ米より、味や硬さなどが日本米に近いため)
よって私が反対するので、我が家ではタイ米を買いません。
(なんでタイ米を食べるために普段の2倍の金を
 払らわなければいけないんだ!!)

中国で日本の家庭料理をした場合の少しためになるお話でした。
    

メルマガ(第109話) やきにく、やきにく~♪るん!





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1カ2号

2006.11.10(08:20)

あー、よかった。
今日まで私のパソコンの調子が悪く日課の”株チェック”も
できない状態でした。
今日パソコンが回復しどうにかメルマガ発行可能状態になりました。
→株のほうも問題なしで、よかったよかった。

迷惑メールもたっぷり貯まっていました。
”あなたのご近所に引っ越してきたXXX”なんて言う
メールもあったかな?
その先の連絡を取ったりしたら、どういうことになるのでしょうね? あはは
→中国南部シンセン市のはずれナンリン村に住む私のご近所に引っ越してくる
 日本人女性なんかいるわけないだろっちゅーの!
 当然一発でウソだと言うことがわかりますが、笑ってしまいました。


●1カ2号

何のことか?? と言う感じですよね。
中国語で書きたかったんですが、
日本語にない漢字なのでカタカナ交じりです。

”1カ2号”=1つのカードで2つの番号

と言う意味です。
最近私は新しい携帯電話のサービスに切り替えたばかりなので、
今回は中国の携帯電話についてのお話です。

ご存知だとは思いますが、日本の携帯は、携帯電話のみで
電話できますが、ここ中国というより日本以外では、
携帯電話+SIMカード の2つが揃って初めて電話できます。

私が中国語留学時代の約7年前、外国人留学生たちと携帯電話の
話をしていた時、初めてこのシステムを知り
”ダサ~イ、カードなんか入れなければいけないの??
 日本はそんなものいらん!”
と馬鹿にしたのですが、システムが分かると
”あら? 国際化に乗り遅れているのは日本だけ??”と思いました。

この携帯電話+SIMカードのシステムは非常に便利です。
カードさえ変えればどの国でも電話できるわけです。

例えば、私の携帯電話をインドネシアに持って行き
インドネシアのSIMカードを自分の携帯電話に入れれば、
インドネシアでも携帯電話がローカルの値段で使えるというわけです。

なんでも、日本の携帯電話網は回線が特殊で他国と同じようには
行かないようです。
(今となっては、日本の携帯電話が不便でならないです。)

当然私は、中国のSIMカードを持っているのですが、
私の住むシンセンは香港のすぐお隣。
いろいろな都合上、香港でも携帯電話を持っていると何かと便利なわけです。

そこで今まで私は香港の”CSL”という会社の携帯電話サービスを
使っていたのですが、これがすごい!
1つのSIMカードで2つの電話番号が持てると言うサービスなのです。

※中国大陸と香港は、現在電話上では国が違うことになってます。
 中国の国番号は、”86”。 香港は”852”。
 ちなみに日本は、”81”です。

本来であれば、大陸にいるときは大陸のSIMカード
香港にいるときは香港のSIMカードを使うべきなので、
国境を越えてから携帯電話のカードを変えなければいけないのですが、
今まで使っていた”CSL”のサービスでは入れ替え不要。
香港の番号にかけても、大陸の番号にかけても電話を受け取れるという
優れものでした。

しかし、、、
香港でXX分間電話代無料で、月額XXX香港ドル!
みたいな料金システムをとっているので、
普段シンセン(香港にいない)にいる
私に取ってはかなり無駄金を払っていました。

しかし、大陸でも同じようなサービスがあることを知り
早速切り替えることに!
そう、その名もチャイナ・ユニコム(中国聯通)の
”1カ2号”・中港通 なわけです。

CSLと同様に1つのカードで2つの電話番号であり、
料金もアッドバリュー式
(カードを買って料金を足していく)なので、
無駄金を払う必要なし!

香港に住んでいる人が仕事でよく大陸に来る人には、
CSLはおススメですが、
私のように大陸が拠点でたまに香港へ行くと言う人は、
今回私の切り替えた

チャイナ・ユニコム(中国聯通)の”1カ2号”・中港通

がおススメです。

今回はマジメな、中国の携帯電話サービスのお話でした。


メルマガ(第108話) 1カ2号





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モルヒネ女

2006.11.06(08:11)

昨日、日本から遊びに来た私の友人
”おっちゃん”が帰国しました。

いろいろと昔話に花を咲かせ非常に
いい思い出が出来ました。
(あー、楽しかった!)

この”おっちゃん”は、私が約7年前、
日本を出発して海外生活を始める私の
一番最初の目的地・香港に一緒に来てくれた友達です。
(”おっちゃん”にとっては、香港旅行でした。)

その当時、
私: 海外生活一番最初の目的(中国語語学留学)を控えた状態
おっちゃん: 彼にとって2度目の海外旅行

という状況でしたが、7年経った現在、
香港の街中をダラダラふらつく二人は、

私: シンセンにマイホーム購入し、投資で生計を立てる状態
おっちゃん: 投資で儲けたお金のみで2ヶ月に一回海外旅行に行きまくり。

今から7年前では想像もできない状態だな~と二人は
思い出話にふけりました。
さらに、、、”今から7年後ってどうなっているんだろう?? 
同様に今では想像できないような
状態になっているんだろうな~”と 
楽しい未来を想像しながら語り明かしました。

今回のメルマガは、そんな”おっちゃん”との
中国ぶらり旅で起きた思い出話です。


●モルヒネ女

これは、前回”おっちゃん”が中国に遊びに来たときの
マカオとの国境の町”珠海”での出来事。。。

マッサージの安いここ中国で、マッサージをすることになった二人。
”珠海”で適当にマッサージ屋を探してマッサージを
していたときの話です。

私をマッサージした子がすごい”テンション”の高い子。
いつもニコニコしてものすごい”おしゃべり”。
さらに、”チップ”の話をし出したら、もーノンストップ!

”最高で2000元チップをもらったことある!”
”ある日本人のお客さんで、財布にXXXしかお金ないのに
 XXXもチップくれた!”
などなど、
となりでマッサージしている”おっちゃん”についてた子が
”うそだ~!”と言ってた。

(私もウソだと思う。 何で100元もしないマッサージに
 2000元もチップ出すの!?)

しかし。。。
あまりにチップの話ばかりするので、
私が”チップ上げないよ!”と一言言ってから
状況ががらりと変わった。

いままでニコニコして”おしゃべり”だった子がいきなり笑顔を失い、
無言になった。
中国語の分からない”おっちゃん”が、
”あれ~、どうしていきなり話さなくなったの?”
と聞いてきた。
状況を説明した後、さらに一言。

”モルヒネが切れたんでしょう!”
 ははは

チップ欲しさによいサービスをするのはいいけど、
もらえないと分かったらものすごい態度の変化。

中国の人はよく、”拝金主義”と言われますが、
そのすごさは、まさにこの子が示す変化のごとく、
”モルヒネが切れる”という形容が一番適した状態でした。

今回は、私の家のそばのおススメ・マッサージ屋に行ったので、
”モルヒネ女”はいませんが、逆にサービスがよすぎる(?!)せいか、
チップを受け取らないお店なのに、店の女の子は合計3時間
私らをマッサージしていたのですが、
ノンストップで話し続けていた。
(私は、店の子と”おっちゃん”の間の通訳をずっとしていた
 のでかなり疲れた。。。)

中国の”サービス”は、場所によって”最悪”なところもあれば、
”日本に近い高いレベル”の
両方が混じった不思議な環境です。

サービス及び”拝金主義”についてのお話でした。

PS,”おっちゃん”の中国滞在の最大の目的(焼きビーフンを食べる)は、
    非常に満足してました。 

”おっちゃん”は、3元の焼きビーフンをトータルで2回も食べました。
さらにいつもの焼きビーフン屋のおばさんに
”焼きビーフン目的で中国に来た” とか 
イミグレで入国カードの”入国目的”に
”焼きビーフン食べるため”と書いた などの
ギャグがウケてたし、さらに満足でした!



メルマガ(第107話) モルヒネ女




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 (日本語、英語、中国語OK)
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